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するろぐ @駿河工房

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カテゴリ:文学( 6 )

「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!

企画営業課の村松です。


前回の記事で紹介した文人の宿『山の上ホテル』

そこへは、ある方のお手伝いで伺いました。

その方とは、大学の先輩でもある作家の佐藤伝先生。

行動習慣に関しては第一人者であり、多くの本を執筆、著作は国内外で100万部を突破し、『習慣の専門家』として全国各地で講演活動もしています。

その佐藤伝先生の著書からお薦めの本を一冊。

「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!
(PHP文庫)
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感謝するだけでうまくいく

信じられない方は、ぜひお読みいただくことをお勧めします。


来週の月曜日は企画営業課の松浦さんです。

by surulog | 2017-06-17 23:25 | 文学 | Comments(0)

芥川賞『火花』(又吉直樹)と『スクラップ・アンド・ビルド』(羽田圭介)

企画営業課の村松です。

お笑いタレント・ピースのボケ担当、又吉直樹氏の受賞で例年以上に盛り上がった今年の芥川賞。
話題先行の感がありましたが、受賞作『火花』を読んでみました。
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読み始めてすぐに思ったのはその豊かな文才。読書家でなければここまでの表現力は生まれない、というのが感想です。
ただ私にとっては、情景の描写が巧みで長すぎるのが苦痛でした。
最後のくだりも不自然さが否めない・・・それでも凡人には真似出来ない素晴らしい才能を持った方なんだと認識させられました。

一方、影が薄くなってしまった羽田圭介氏の『スクラップ・アンド・ビルド』ですが、どうしてどうして、老人介護問題を題材にした素晴らしい小説です。
羽田氏本人も又吉氏に負けないくらい個性的なキャラクターの持ち主で、今後の活躍が期待されます。

まずは是非、一読されることをおすすめします。


明日は企画営業課の松浦さんです。
by surulog | 2015-09-04 21:59 | 文学 | Comments(0)

藤沢周平記念館

設計課 小笠原です。
近年映画化された『蝉しぐれ』、『必死剣鳥刺し』、『小川の辺』などをはじめ、多くの名作を残した鶴岡市出身の時代小説家、藤沢周平。
この記念館では、藤沢周平の直筆原稿や創作資料を展示し、作品を解説するとともに、愛用品の展示や自宅書斎を再現しています。
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建物の設計は高谷 時彦氏。
目立つことが大嫌いであった藤沢氏の遺志にもかなうよう、外に対して、あまりあからさまに主張するのではなく、森の中に静かに在るたたずまいを目指したそうです。

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藤沢周平の作品世界と作家の生涯を深く知ることができる記念館です。
明日は工事課 佐藤さんです。
by surulog | 2014-08-25 13:48 | 文学 | Comments(0)

フィクションとしての『永遠の0』

企画営業課の村松です。


小説はベストセラー、映画は大ヒットとなった『永遠の0』。
その感動の世界を経験した方も多いのではないでしょうか。

映画を観た人からは感動で涙が止まらなかったと聞きました。
そして小説でも同様の感想を耳にしています。
それほどの作品ならばと、まずは小説を手に取りました。
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この物語は、ある姉弟が特攻隊員だった実の祖父の存在を知り、その軌跡を辿るところから始まります。
主人公(祖父)が国の為に死ぬことを美徳とする世相の中で、妻と子の為に生き抜こうと飛行技術を磨き、数々の戦場の中をくぐり抜けながらも、最後には自ら特攻として死を選択してゆく姿が感動的に描かれています。
しかし、最後まで読み終えた時、どうしても消化不良の感が拭えませんでした。
私には、生きることに執着する前半の主人公と自ら死にに行くラストの主人公がどうしても同一人物とは思えなかったのです。

この物語はフィクションであり、作者は戦争体験者ではありません。
もちろん読者である私も戦争の何たるかを知るものではありません。
生きるか死ぬかの極限を経験していない作者と読者の私が真に共感するのは無理があるのかもしれません。

もし、特攻で死んでいった者たちがこの小説を読んだなら、どのように思っただろうか。
不可能なことではありますが問うてみたい気持ちです。

あくまでフィクションとして、娯楽作品としての映画を楽しむのは良いと思います。
しかし、これが戦争だと思うには、早計な判断を生む危険も含まれている気がしてなりません。


明日は企画営業課の松浦さんです。
by surulog | 2014-05-20 21:36 | 文学 | Comments(0)

嫌われる勇気 

企画設計課 山崎です。
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最近よく目にする本
「嫌われる勇気」
えっ?って思うタイトルですよね?
かなり売れているそうです。

心理学の巨頭 アルフレッド・アドラーの思想を
青年と哲人の対話形式でまとめた一冊

なるほどっ!と思える「答え」が凝縮されすぎていて
何度も読み込まないとすべて理解することは難しそう・・・。
でも何度でも読み返してしまいそうな一冊です。

明日は 工務課 副島さんです。
by surulog | 2014-05-09 22:48 | 文学 | Comments(0)

ばあば新茶マラソンをとぶ

企画営業課の村松です。

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第16回伊豆文学賞  小説・随筆・紀行文部門 

最優秀賞  (小説)「ばあば新茶マラソンをとぶ」  鴻野 元希


著者の鴻野元希氏は、私の高校時代の恩師です。
社会科専攻で先生から日本史と哲学を学びました。

主人公の人生を マラソンにオーバーラップさせながら
遠州弁の方言豊かで爽やかな印象の残る作品です。

鴻野先生自身もマラソンをとぶ(走られている)とのこと。
どこかの大会でお会い出来るのを楽しみにしています。


明日は、企画営業課の松浦さんです。
by surulog | 2013-05-17 23:53 | 文学 | Comments(0)