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するろぐ @駿河工房

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枕草子『春はあけぼの』

企画営業課 松浦です。


2月に入り、春が待ち遠しい季節になりました。春と言えば、高校の時に暗記をさせられた「春はあけぼの~」清少納言の枕草子を思い出します。



春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 


(春は夜がほのぼのと明けようとする頃が良い。日が昇るにつれてだんだんと白んでいく、山際の辺りがいくらか明るくなって、紫がかっている雲が横に長く引いている様子がまた良い。)

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春の夜明けの空は、夜空の青と日差しのオレンジが混じりあい、まさに「紫がかった雲」を見ることができます。冬の朝は寒くて早起きはつらいですが、春になり、夜が明けるのが早くなってくると、早起きが苦痛でなくなってきます。平安の時代、清少納言は夜が明けるころに起き出し、空を眺め、「やっぱり春は夜明けがいいのよね~」などと、思っていたのでしょうか。


そろそろ梅や桜の便りが届き、春を感じる季節です。


毎日を忙しく過ごしていると、四季の移ろいをしみじみ感じる余裕がありませんが、せっかく四季がある日本にいるのですから、清少納言のように、春夏秋冬を肌で感じながら、一日一日を過ごしていきたいものですね。




明日は企画設計課山崎さんです。


by surulog | 2018-02-07 22:34 | 四季 | Comments(0)
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