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するろぐ @駿河工房

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カップヌードルミュージーアムⅡ

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企画設計課の渋谷です。

 そもそも食文化として全く定着しなかったカップヌードルはある事件がきっかけで爆発的な人気になりました。

それは1972年に起きた浅間山荘事件

過激派組織の連合赤軍が浅間山荘の管理人の妻を人質に、浅間山荘に立てこもった事件で、多くの機動隊が、出動し大々的にテレビで生中継されました。

2月の長野県の山間部で氷点下を超える寒さの中で問題なのが隊員の食糧。

普通の弁当などでは、凍ってしまううえ、温かいまま食べることが出来ない。

そこで、注目されたのが「カップヌードル」。

お湯さえあれば食べられるカップヌードルを日清が警察に無償で寄付。

浅間山荘事件の視聴率は、驚異的な数値でしたので多くの視聴者がテレビに映し出されたカップヌードルを食べる隊員たちの姿を目にし、「あれは何?」と大いに興味をもたせることになり、爆発的に売れるようになったと言われています。


食べ物でありながら「味覚」ではなく、「事件」がきっかけで売れてしまったという稀有ないきさつを持つ食品ブランドですが、警察に無償で提供した安藤百福さんの優しさがあったからこそともいえます。

  

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明日は企画営業課の村松さんです。


by surulog | 2017-02-16 19:19 | Comments(0)
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